Security Group
AWSの機能
VPCが提供している機能の1つ
構造的にはIAMグループと近く、グループを作っただけでは意味がなく、なにかにアタッチされて初めて機能する 2方向とも制御できる
インバウンド
外部からAWSリソースへの通信
アウトバウンド
AWSリソースから外部への通信
参考
セキュリティグループとVPCは1対1の対応関係を持つ
ソース
制御したい通信のネットワークアドレス
インバウンドなら、どこから来た通信かを表すもの
sg-xxx..
Perplexity.ai.icon
特徴
デフォルトのセキュリティグループが適用されるが、追加のセキュリティグループを作成可能であり、それぞれのVPC内のリソースに適用されます。
セキュリティグループはIPアドレス管理や通信ルールの設定を行うことができます
設定上の注意
インバウンド通信が未設定の場合は通信を全て遮断し、許可した通信のみを通過させます。
アウトバウンド通信はデフォルトで全て許可されるため、必要に応じて設定を確認する必要があります
セキュリティを高める方法
必要なポートだけを開放することで不要な通信を制限する。
サーバ管理プロトコル(例: SSHやRDP)は特定IPアドレスからのアクセスのみを許可することでセキュリティを向上させる
あるEC2のインスタンスがあって、それに関するセキュリティグループを見たい時
EC2のインスタンスのページへ行く
ページ下部の「セキュリティ」タブを開くと、そこにセキュリティグループへのリンクがある